第11回 小山の医療を考えるシンポジウム

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2025年3月2日に第11回小山の医療を考えるシンポジウムが小山市立文化センター大ホールで開催されました。今回は「小山の地域医療の未来をみんなで考えよう」というテーマで、梶井英治先生(小山市地域医療特別顧問、茨城県西部メディカルセンター病院長)、島田和幸先生(新小山市民病院理事長兼病院長)、浅井秀実先生(小山地区医師会長)、佐田尚宏先生(新小山市民病院副理事長)が登壇されました。お世話になっている先生方のお話は大変に学びが多く、有意義な時間となりました。これからは異次元連携の時代ということで色々と考えさせられました。大ホールではありましたが、舞台とフロアで、市民の皆さんとフランクに対話がなされる素晴らしい会でもありました。梶井先生は、私たちが自治医大勤務時代に在籍していた地域医療学センター/総合診療部の主任教授で、学位の指導もして下さった恩師です。島田先生と佐田先生は、自治医科大学附属病院の病院長を務められた大御所です。写真は、先生方に囲まれて恐縮しまくった私たち夫婦でした。設立当初からこの会を支えてきた梶井先生と島田先生のお二人にとっては最後の会ということで感慨深かったです。

小山の地域医療の未来 梶井・島田・佐田先生と

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1993年順大医学部卒。自治医大地域医療学教室,藤沢町民病院(現・藤沢市民病院)内科,ケース・ウェスタン・リザーブ大家庭医療学講座,自治医大病院総合診療部を経て,2007年につるかめ診療所設立。13年より日本社会事業大学大学院福祉マネジメント研究科で教鞭を執る。日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医。