このような場合にご相談ください
- 外来通院は難しいけれど、
投薬や処置が必要
- 高齢になり認知症が進行し、
見守りや投薬が必要
- 脳梗塞で手足が動かせない、
食事がとりづらい
- がんで緩和ケアを続けながら、
自宅での最期も考えている
- パーキンソン病や神経難病のため、
寝たきりの状態
- 入院中に新たな医療処置や管理
(胃ろうなど)が必要となった
- 相 談
- 患者さん本人かご家族から、直接ホームページのお問い合わせフォームか、携帯電話(080-9055-6011)に連絡をください。担当医、看護師、ケアマネージャー、ソーシャルワーカーなどの専門職を通して、連絡をいただいても構いません。
- 面 接
- 状況により場所(自宅、入院中の病院など)を決めて面接します。病状や希望をお伺いして、当院による訪問診療の内容、チーム医療の体制、費用などを説明します。費用は医療保険が適用になりますので保険証をご準備ください。自宅への訪問診療(月2回・1割負担)であれば医療費6000円前後の方が多く、訪問診療の交通費はいただいておりません。
- 同 意
- ご同意いただけましたら、初回訪問の予約をとります。 ご自宅での面接の場合、同意の直後に初回訪問となり契約をかわして在宅医療を開始される方も少なくありません。在宅医療はチーム医療のため、ご自宅や入院中の病院で、カンファレンス(会議)をすることもあります。
- 初回
訪問
- 初診後は24時間365日対応可能なチームによる在宅医療が開始となります。在宅チームの連絡先や連絡方法を記したシートをお渡しします。患者さん本人、ご家族、専門職からなる在宅チームで相談しながら、在宅医療での治療方針を決めていきます。相談から数時間で初回訪問まで可能な方もいれば、準備が大変で1週間かかる方もいます。
- 定期
訪問
- 病状や希望にあわせて、訪問日時を計画していきます。通常は1ヶ月に2回の定期訪問から開始します。病状が安定していれば1ヶ月に1回の訪問診療、病状に変化があり治療方針をまめに変更しなくてはいけない場合は、毎週のようにマメに訪問することもあります。